2011年度 社団法人大村青年会議所 理事長所信
2011年度 社団法人大村青年会議所 理事長所信
第52代 理事長 赤水大輔

スローガン
~今こそ、JC原点への回帰~
我ら、一瀉千里の奔流とならん!
はじめに
日本に青年会議所が誕生したのは戦後まもなくの1949年のこと、もう今から62年も前の話です。当時敗戦国であった日本はGHQの占領統治下にあり、戦前までのあらゆる国家のシステムの変更、若しくは再構築を迫られている時でした。また、国土は空襲を受け荒廃し、人々の生活は困窮する時代でもありました。そんな中、「日本の再建は、我々青年の使命である」との志を掲げ誕生していったのが日本の青年会議所なのです。当時と今とでは異なる時代背景であり、先人たちの心境を多くは知る由もありませんが、JAYCEEとしてならば「綱領」にも謳われている通り、「明るい豊かな社会を築き上げよう」と言う言葉を連綿と世代を越えて創始からの変わらぬ思いとして継承しております。
「明るい豊かな社会を築き上げる」こととは永遠に答えの出ない不朽のテーマであると言えます。戦後の復興期においてはまずは「荒廃した国土を立て直すこと」がそれに当てはまったでしょうし、高度成長期にはテレビや雑誌で見たことのある「欧米的な暮らし」や「より便利さを追求した暮らし」が目指すべき明るさであり、豊かさであったのかも知れません。またバブル経済期以降はもう物質社会の時代ではない、日本の経済は成熟したとまで言われ、明るく豊かな社会であることの指標に「心が満たされているか」または「心にゆとりがあるか」と問われましたが、その時々の時代背景を鑑みた場合どれも概ね解釈としては間違いではなかったと思いますし、半世紀以上の歴史を持つ大村青年会議所もその時々に則した手段・方法を用いて故郷大村に「明るい豊かな社会」の構築のために直向きに取り組んで来ました。そしてそこには国や故郷大村の繁栄を願う思いが込められていたことでしょう。では、現役真只中の私たちはどのように時代と向き合い、これからの将来を見据えたJC運動を展開すれば良いのでしょうか。
その時代に対し今まさに私たち自らの力で変革期へと舵を切らなければならないと言えるでしょう。変革すると言うことは世の中を変えることです。しかし変える事とは何も常に新しいものばかりを取り入れる事ではないと思います。終戦より65年と言う月日が経ちましたが、今明らかなのは戦後民主主義が必ずしも万能で有益ではなかったと言う事です。それによってもたらされた弊害には「希薄化した国家観」と「自虐史観」があると言えるでしょう。「戦後レジーム」の下、私たちは本来、日本人として守るべき価値観や道徳心を失ったような気がします。そしてその事が行き過ぎた個人主義や無関心へと繋がり、あまりにも他人を顧みない人や、自己中心的な考えの人を増殖させる結果となったと言えるでしょう。まずは歪められた歴史を是正し、本来の日本の良さ、美徳を取り戻して行く事から始めなければならないと感じています。そしてそれは何も国家レベルの事として捉えるだけの話ではなく、身近なこの故郷大村から始めることが重要だと思うのです。そのためにも「変革の能動者」たらん我々JAYCEEは、その変革の持つ意味についてもっと深く理解する必要があります。
確かに今日の私たちを取り巻く情勢は決して楽観できるものではありません。しかし、だからと言って諦めて立ち止まってしまい「傍観者」を決め込むにはまだまだ早い年齢です。間違いなく次の時代を担うのは我々以外にはいないからです。「誰かがやってくれるだろう」の気持ちではなく、揺るぎない「誇り」と「自信」に満ちた青年による故郷大村と日本の今一度の再建のために、まずは我々JAYCEEが率先して範を示し「時代」を作る時がやって来ているのです。そしてその為にもこれから身近に起こり得る様々な問題も青年らしく真摯に受け止め、毅然とした態度で立ち向かいましょう。一般論に惑わされることなく、物事の本質を深く追求し、解決方法を考えるための議論をしていかなければなければならないと思うのです。正にそう言う立場にあってこそ、我々青年の、そしてJAYCEEの今も昔も変わらぬ「使命」であり、「醍醐味」なのではないでしょうか。62年前に先輩たちにより発せられた「日本の再建は青年の使命である」は、実は今現在の私たちに向けられた言葉であるのかも知れません。
1) 「公益社団法人格」取得に向けた最終行動を
平成22年の7月、日本青年会議所は正式に公益社団法人となりました。我々、大村青年会議所も過去数年に渡って公益社団法人についての研究と議論を繰り広げた経緯がありますが、「公益社団法人格」取得に向けた本会としての最終結論を出し、その行動を起こすまでには至らなかったのが現状です。ただ大村青年会議所が真の公共への奉仕を目指す団体であるならば、「公益社団法人格」取得は必然の条件であるべきとの認識で大筋の方向性は示されました。しかしその後は手付かずの状態が続いたため取得に向けた準備の時間はもうあまり残されているとは言えません。またそのガイドラインに則った運営を行うならば会則や会計制度、事業実施の在り方もこれに準ずる内容のものに変更していく必要があり、全てにおいて本会の実情とは一致しているとは言い難いようでもあります。本年は取得へ向けた最後の検討の機会ではありますが、今一度その中身を十分精査し、その取得について最終的な判断を下し、速やかに行動に移したいと考えます。
2) 「思いをつなぐための」会員拡大を強化しよう
JCとは20歳から40歳までの社会人としての青年の活動です。今更ながらこのような合理性を持った団体は他には存在しません。しかし、40歳を現役活動の一つの区切りとするため、会員の入れ替わりと言う問題はいつの世代にも必ず付きものですが、昨今の社会情勢や正しくJCの情報が伝わっていないためなのか、会員数も年々減少傾向です。会員が減っても活動規模を縮小すれば何とか組織の維持は可能です。事実少ない人数で活動中のLOMは全国に幾らでも存在しますし、その中には素晴らしい事業を行うLOMもあるからです。しかし数は力と言うように、我々JAYCEEの使命が何世代にも渡って「思い」をつなぐ事であるならば、そのつなぐ相手は一人より二人、二人よりも十人と多ければ多いだけ地域に拡散されて、JC運動は世間にもっと正しく理解され、評価されていくはずです。そしてそのサイクルを構築して行くことが新たなJAYCEEの世代を育成するはずなのです。そんな熱意を持って大村JC全メンバーの力を結集させて会員拡大に取組みましょう。
3) 故郷の偉人・遺産をもっと世に知らしめよう
昨年度は大村の地で「第36回長崎ブロック会員大会」が開催され、「目指せ!平成の龍馬」と題された記念事業を行いました。そこで気付いたのはいかに大村藩士が新政府樹立のため明治維新に尽力して日本の新たな夜明けのために活躍したかと言う事実でした。私自身も自分の不勉強さに大いに反省した事業であったと思います。しかし残念な事に、様々な関連する歴史書や参考書籍には「大村勤王三十七士」の記事を目にすることは殆ど皆無と言っていいのが現状です。しかしこのまま郷土の偉人を歴史の中に埋没させておいて本当にいいのだろうか、私たちの手で歴史の表舞台に担ぎ出して、もっと陽の目を見せ市民の方々への周知を図ることで「郷土の誇り」とすることができたなら、そしてそれと合わせて故郷大村の様々な遺産を世間に紹介できればこんなに素晴らしいことはないのではないかと思うのです。昨年は青少年向け事業と言う位置付けにて事業が開催されましたが、本年は幅広く様々な年齢層の方々も楽しみながら学び参加でき、できれば今後の大村市の観光の一つの足掛かりとなるような事業を行いたいと考えます。
4) やりたい「まつり」って何?を作っていこう
第32回目となる「おおむら夏越まつり」も実施を前提に計画をするならば、例年のように大村青年会議所が直前まで慌ただしく準備をしながら開催されることでしょう。でも、青年会議所がこの役目を投げ出したらどうなるでしょうか?恐らく「まつり」の開催は困難なものになるのではないかと思います。そうなった後のことを想像してみましょう。多分「まつり」がない街は寂しい雰囲気で、私たちの胸中には空しさだけが残るのではないでしょうか、しかし今まで通りのやり方を一貫して行くのであれば、果たして神事を核とした市民参画の「まつり」という大義には近づけていると言えるのでしょうか、寧ろ現状のままの状態ではいつか消えて無くなってしまうのではないかと言う気がします。
もはや以前のような右肩上がりの経済状況がこれからまたやって来るとは到底思えません。これまでのように寄付に依存する在り方には限界が来ています。またJCの携わり方や他の多くの問題点も再考するべき時に来ているように思います。ただ最も重要な点は開催する側がどれだけ楽しんでやって、それをどう市民に伝えるか、ではないのかと思うのです。理想的なのはその時期が近づくにつれ自然発生的に「まつり」をやるぞと言う雰囲気が街のあちこちから伝わってくることなのかも知れません。やりたい「まつり」、楽しい「まつり」って本当は何だ?そして地域に根差し愛される「まつり」とは?を本年も議論を重ね、この街に「まつり」を待ち焦がれ、楽しむ雰囲気をさらに醸成して行きたいと思います。
5) 第19回わんぱく相撲大村場所を開催しよう
今年で「わんぱく相撲大村場所」の開催も第19回目を数えることとなります。相撲の競技人口は決して多いとは言えませんが、毎年多くの子ども達の笑顔に触れることが出来る素晴らしい継続事業であると言えます。また数多のスポーツイベントが存在する中において、その開催目的がしっかり確立されているものはそう多くはないと思います。本事業は子どもたちへ日本の国技とされる相撲を通して精神修練や礼儀作法、そして勝負への拘りと相手への思いやりなど人間として、また日本人としての守るべき価値観、道徳心を学んでもらうことを意義、目的としますが、そこには子は国や地域の宝であり、彼らの健やかな成長なくしては私たちが思い描く未来も存在し得ないと言う思いが込められているのです。また勝ち進むことによって「相撲の聖地」である両国国技館の土俵で試合が出来ると言う機会を子どもたちに提供でき、ちょっとした夢もプレゼントできます。そして我々会員自身も子ども達とのふれあいの中から多くの事を学び、教えて貰っている事業であると言えるのかも知れません。本年もその気持ちを忘れる事なく、明日の大村を担う子ども達の育成にしっかりと取組んで行ける事業にしたいと思います。
6) 充実した定例会にするためには充実した委員会の開催を
定例会とは「招集は理事長がこれを行う」とあります。しかし、招集人は理事長であっても定例会自体は全会員が共有する一つの「事業」であり、決して誰かの為に開催するものではなく、敢えて言えば個々の会員のために開催するものと考えます。事業である以上、出席は会員としての最低限度の義務ですが、それを押し付けようとは思いません。あくまでも義務を強要するのではなく個々の会員には主体性を持って参加して欲しいからです。そして各委員長においては会員個々の主体性を促すためにも委員会の運営を充実したものにして欲しいと思うのです。活発な委員会活動からもたらされた成果や研究の途中経過の発表や情報の発信または共有の場として、もっと大いに定例会の報告の時間を活用できるようお願いします。中には定例会や若しくはJC活動そのものに参加する意義を見失った会員も少なからず存在します。彼らの事をほったらかしてもJCの活動はギリギリ可能なのかも知れませんが、でもどうせやるならみんなでやりたい、その方がきっと楽しいはずだからです。そしてその彼らに参加してもらう最終的手段はやっぱり充実した委員会でしかないのです。そしてそれが定例会の充実へと繋がって行くと考えます。
7) 個々の会員の資質を強化しよう
本来、我々JCは地域の「まちづくり」団体のパイオニアと言う位置付けにいなくてはなりません。またJC活動のみならず普段の仕事やその他の地域活動においてもリーダーシップを発揮することが求められており、「まちづくり」は「ひとづくり」と両輪であると言う認識のもと、指導的立場からの「ひとづくり」の実践にも積極的に取り組んでいるところです。しかし、残念ながらまちづくりに関心があり、積極的に参加する意識の高い市民の方々と比較した場合、個々の会員が必ずしもそれに優っているとは言い難いのかも知れません。リーダーシップを発揮するとはどう言うことなのか、ある場面においては率先して汗をかき積極的に行動することも大事ならば、政治、経済、学術、文化から生活習慣や風習に至る、ありとあらゆる分野においての経験を積んでいることや知識の向上を積極的に行っていることが重要な場面もあると思います。能動的立場として外部にJC運動を発信するためにも内部における会員研修を充実させて、さらなる会員個々の飛躍につなげたいと考えます。
8) 政治のことをもっと語ろう
永らくJCにおいて政治に関する事はタブー視される傾向でしたが、近年は多くのLOMやブロック協議会がJC主催、若しくは共催による公開討論会を開催するなど、徐々にではありますが政治への携わりに違和感はなくなってきているように思えます。しかし、その実情はと言うと有権者へ投票行動の喚起を促すだけなど、お世辞にも深く政治と対峙した活動であるとは言い難く、実際の政策議論となると全くと言っていい程の手付かず状態にあるとも言えるでしょう。例えば、「中心市街地活性化」や「超高齢化社会の到来」、「地域間格差」などごくごく大村の身近でも問題になりつつある事柄から、「地方分権」や「消費税増税」、「外国人参政権付与」と言った国家レベルの事柄など、我々JAYCEEとしてだけでなく、一国民としても大いに関心を持って議論すべき問題が数多くあり、これらの事に背を向けた事業の遂行ばかりではJCの存在意義は益々薄らぐばかりではないでしょうか。もちろん特定政党への偏りはJC運動の本質から逸脱する行為なので注意は必要ですが、本年4月には「統一地方選挙」も行われますので、このような機会を活かしながら、我々JAYCEEがもっと主体性を持って政治に参画し、市民と政治の関係が今まで以上に良好なものになるように取組みたいと思います。
9) 次世代に「日本の真実」を伝えよう
戦後60余年が経ち、戦中組と呼ばれる高齢の方々も段々と少なくなりつつあります。私たち世代は「大東亜戦争」のことをどちらかと言えば、悪者=日本、正義=連合国と教わってきました。朝鮮半島や支那(中国)や東南アジア諸国を暴力により侵略したと教わってきました。しかし、近年になって色々な当時の資料などが公開されるようになり、「あれ?何だか話がおかしいぞ??」と、思える事実をたくさん目の当たりにするのです。本当に先人の方々は間違った道を進んであの戦争に突入し、アジアの国々に甚大な被害をもたらしただけだったのでしょうか?当時の時代背景や世界情勢などをちゃんと検証をすることが我々子孫の果たす務めではないかと思うのです。そして連合国軍の「戦後レジーム」により闇に葬り去られつつある【日本の真実】と相対し、これを正しく理解しなければ、これからの日本の未来など語れないのではないかと思うのです。かつて日本青年会議所にも「誇り」と言う事業が存在しましたが、中々一般には理解されず毛嫌いされる事業でした。しかし、歴史に背を向けることなく先人たちが未来の我々にどんな願いを託して戦争に赴き、散華して行ったかを次世代に正しく伝えて行くことは我々JAYCEEとしての果たすべき重要な役割だと私は信じて取り組みたいと思います。
10) “伝える”の最先端「インターネット」を活用しよう
日本におけるインターネットの普及率は国民全体の4割程度に過ぎません。会員個々においては大分慣れ親しんでいるツールだと思いますが、まだまだ主流となる伝達方法としては新聞・チラシなどの紙によるものやテレビ・ラジオなどの電波によるものです。しかし新たなツールとして着実に日々進化しているのは事実であり、その機動性と情報の個別性、更新速度は他を圧倒しています。またホームページにおいてはただ伝えるだけから参画もできる双方向のSNSや動的ホームページが主流になっており、この仕組みをもっと理解し取り入れ活用することで、今後当会のホームページもより魅力的なものになり、JC運動発信の強力な手段となるかも知れません。また会員の普段のビジネスにおいてもインターネットは絶対に無視してはおれない存在となっていますので、少しでもこれらの知識を習得することは決して無駄ではないと思います。
11)折角JAYCEEでいるのだから、もっと自ら楽しもう
余談ですが「JCI」は日本全国、いや世界の殆どの国と地域で正式に認められている青年組織で、JCのバッジを付けていただけで相手の対応が随分と違ってくることでもそれが分かります。それほどJCの影響力と言うのはいまだ絶大なものなのです。また、大村青年会議所は50有余年、何世代にも渡った活動を行っている団体であり、数多くの卒業生の先輩方を輩出し、その多くの方々は今も故郷(郷土)大村の地でご活躍されておられます。まずは半世紀以上に渡って本会を受け継いでこられた諸先輩方への感謝の気持ちを持つとともに、この歴史と伝統のある本会に在籍できることへの誇りを忘れないように活動したいと思います。しかし、近年の会員の構成はその半分近くを3年未満の会員が占めるがためなのか、そんな価値ある素晴らしい団体に所属しておきながらも、その事実に気付かずに会員個々が上手く活用してないのが現状なのかも知れません。きつい作業やスケジュール、付き合いばかりに愚痴をこぼすのも結構ですが、そんなある意味特権的部分を活かしてない自分自身の未熟さに今一度気付いてもらいたいと思うのです。折角入会できたJCじゃないですか、思う存分苦楽をともにし、自分の糧とする活動をもっと行うべきだと思います。
おわりに
青年会議所とはあなたにとって何ですか?考えれば考えるだけ不思議な組織でもあります。一般的な普通の生活をおくる分にはその重要性には気付かされませんが、活動すればするだけ自分の宝物が増えるように思えるのです。それは私にとっては多くの「仲間」の存在であり、他のメンバーにおいては体感できる貴重な「経験」の積み重ねであったりするのかも知れません。関われば関わるだけの深みがある、それがJCにおける活動だと思います。
最初にも述べた通り、日本におけるJCの成り立ちには「敗戦」と言う暗い影が少なからず影響していると言えるでしょう。当時、復興を願う心は誰しもに在ったことだと思いますが、人は独りでは何もできません、何らかの拠り所が必要な時もあります。その時はまさしくそれがJCと言う存在であったのかも知れません。そしてそのJC運動はその時々において姿形を変えるのは当然のことだと思います。しかしその運動の本流に常に在るのは、国を憂い、故郷を愛する心だと思います。国や故郷無くしては個人のアイデンティティーはあり得ないからです。
しかし、ここ近年は個を尊重し過ぎるあまり、地域や周りへの配慮を軽んじる風潮にあるのかも知れませんが、人は誰も独りでは生きてはいけません。いくら仕事上の役職では偉くて権力があっても必ず誰かとの関わりの中でしか成立しないからです。そんな事を知らぬ間に教えてくれるのもJCにおける活動だったりするのです。
私自身、今でこそ理事長職を任せて頂くまでになりましたが過去の私を知る方が聞けば、「なんば言いよると?」と笑われることでしょう。でも、はっきり言えるのは「自分はJCで変わった」と言うことです。性格までもは無理にしても、「人のために何かを成す」ことの大切さや、自分勝手であることの愚かさはたくさんの仲間との出会いのお陰で少しは知ることができたのではないかと思っています。
だから会員みんなにお願いしたいのは、必ずJAYCEEであることを全うして欲しいと言うことです。JAYCEEでいられるのも40歳までです。きつくて苦しいし、面倒臭くて億劫になる事も確かに多いですが、長い人生のほんの一時に過ぎません。その課せられた「使命」が全う出来た時こそ、大きな「宝物」は得られるのだと思います。そしてそんな気持ちを一人でも多くのJAYCEEが抱く事によってJC運動は大きな流れとなり、市民の心へと伝わるのだと思い、この一年間を活動してまいります。